スパイスジェット航空も第3半期は赤字

インドの航空業界。エアインディア、キングフィッシャー航空の経営悪化がニュースで目立ちますが、伸び続く格安航空会社(LCC)のスパイスジェット航空も、第3半期が赤字だったそうです。
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新聞名: Hindustan Times
日付: 2012年2月7日
ページ: P27
記事名: SpiceJet in Rs. 39 crore Q3 loss

今週月曜日、格安航空会社のスパイスジェットが今半期、3億9300万ルピー(約6億1000万円)の赤字を発表しました。この理由が、燃料価格の上昇とインドルピーの下落が原因です。

前半期は、9億4400万ルピー(約14億7000万円)の収益でした。

スパイスジェット航空のニール・ミルスによると「本来なら、第3半期の終わる頃に売り上げの上昇やコストパフォーマンスなどを配慮して効率よくしたはずだが、燃料の高騰とインドルピーがドルに対して下落したのを受けて、収益に大きく影響した」と話します。

しかし、売り上げ自体は前年度の同半期と比べると、42%増え、83.1億ルピー(約130億円)から117.5億ルピー(約183億円)となりました。
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ジェットエアウェイズ同様、この赤字はどうやら一時的なものだと想定します。
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