デリーからパトナまで6時間に !!
新聞名: Hindustan Times
ページ: P8
日付: 2011年12月18日
記事名: Zip Code : From Delhi to Patna in just 6 hrs
( デリーからパトナまで6時間に !!)
記者名: Saubhadra Chatterji
New Delhi :
インド国鉄は世界でも有数の大きな鉄道網を持っています。そして、高速列車でも世界トップクラスになる用意が整っています。
高速鉄道の線路建設プロジェクトは、今まで12時間30分かかっていたデリー・パトナ間、プネ・アーメダバードを半分に時間短縮ができます。インド版新幹線の最高速度は時速350キロになるそうです。
鉄道の予算案で6路線が発表されています。
プネ・アーメダバード間とデリー・パトナ間の2路線は他の4路線よりも先に建設されることを期待されています。2020年までにこの2路線は開業を期待しているとオフィサーは話しています。鉄道会社によればプネ・アーメダバード間は実現可能とのことです。
インド国鉄の役員がHindustan Times に語ったところによれば、インド版新幹線は今までの様にインド国鉄が運行するのではなく、プライベートの会社によって運行されるとのことです。
料金は、格安航空会社のフライト料金と同程度、需要によって決定されるとのことです。
最初のうちは、1時間おきの運行を予定しており徐々に運行間隔を短くするとのことです。
アクセスしやすい最新の輸送システムを作るにあたり、ターミナルは選ばれた都市の中心に作る必要があるとのことです。
デリーでは、Pragati Maidan、
ムンバイでは、Bandra-Kurla Complex、
コルカタでは、Howrah駅など。
ヨーロッパから輸入される省エネ型の車両は1000人の乗客を運ぶことができ、シャタブディ特急の様に2つの座席クラスを用意する予定です。
列車は自動運転も可能だが、乗客の心情を考慮して運転手が運転することになるだろうとオフィサーは話しています。
スペイン、フランス、イギリス、イタリアの会社は事前調査に引き込まれ、日本は財政を助け、最大の高速鉄道網をもつ中国は、入札に勝つことができませんでした。
高速鉄道の線路は人や動物の侵入を防ぐためコンクリートの壁によって遮断されます。
時速300キロで走行している列車がブレーキをしてから止まるまで最低でも6キロ必要なため、
線路は、致命的な喪失を避けるため守らなければならないとオフィサーは話しています。
鉄道省は、1キロにつき100クロール・ルピー(約15億円)かかると試算しています。
通常の列車(広軌鉄道の線路を敷設)では1キロあたり8クロール・ルピー(約1.2億円)かかります。
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日本の新幹線よりも速い列車をここインドで運行予定とは、日本人もびっくりです。
何が起こるか予測不可能なインドの大地での高速運転には、ぜひとも日本の新幹線の安全技術を導入してほしいと心から願います。自動運転も可能とは、どんな技術を持っているのでしょうか。とても気になります。
記事の中に日本は財政を助けると書いてありましたが、日本ってそんなにお金があるのでしょうか?疑問です。今やインドの方がお金持ちではないのでしょうか。
ページ: P8
日付: 2011年12月18日
記事名: Zip Code : From Delhi to Patna in just 6 hrs
( デリーからパトナまで6時間に !!)
記者名: Saubhadra Chatterji
New Delhi :
インド国鉄は世界でも有数の大きな鉄道網を持っています。そして、高速列車でも世界トップクラスになる用意が整っています。
高速鉄道の線路建設プロジェクトは、今まで12時間30分かかっていたデリー・パトナ間、プネ・アーメダバードを半分に時間短縮ができます。インド版新幹線の最高速度は時速350キロになるそうです。
鉄道の予算案で6路線が発表されています。
プネ・アーメダバード間とデリー・パトナ間の2路線は他の4路線よりも先に建設されることを期待されています。2020年までにこの2路線は開業を期待しているとオフィサーは話しています。鉄道会社によればプネ・アーメダバード間は実現可能とのことです。
インド国鉄の役員がHindustan Times に語ったところによれば、インド版新幹線は今までの様にインド国鉄が運行するのではなく、プライベートの会社によって運行されるとのことです。
料金は、格安航空会社のフライト料金と同程度、需要によって決定されるとのことです。
最初のうちは、1時間おきの運行を予定しており徐々に運行間隔を短くするとのことです。
アクセスしやすい最新の輸送システムを作るにあたり、ターミナルは選ばれた都市の中心に作る必要があるとのことです。
デリーでは、Pragati Maidan、
ムンバイでは、Bandra-Kurla Complex、
コルカタでは、Howrah駅など。
ヨーロッパから輸入される省エネ型の車両は1000人の乗客を運ぶことができ、シャタブディ特急の様に2つの座席クラスを用意する予定です。
列車は自動運転も可能だが、乗客の心情を考慮して運転手が運転することになるだろうとオフィサーは話しています。
スペイン、フランス、イギリス、イタリアの会社は事前調査に引き込まれ、日本は財政を助け、最大の高速鉄道網をもつ中国は、入札に勝つことができませんでした。
高速鉄道の線路は人や動物の侵入を防ぐためコンクリートの壁によって遮断されます。
時速300キロで走行している列車がブレーキをしてから止まるまで最低でも6キロ必要なため、
線路は、致命的な喪失を避けるため守らなければならないとオフィサーは話しています。
鉄道省は、1キロにつき100クロール・ルピー(約15億円)かかると試算しています。
通常の列車(広軌鉄道の線路を敷設)では1キロあたり8クロール・ルピー(約1.2億円)かかります。
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日本の新幹線よりも速い列車をここインドで運行予定とは、日本人もびっくりです。
何が起こるか予測不可能なインドの大地での高速運転には、ぜひとも日本の新幹線の安全技術を導入してほしいと心から願います。自動運転も可能とは、どんな技術を持っているのでしょうか。とても気になります。
記事の中に日本は財政を助けると書いてありましたが、日本ってそんなにお金があるのでしょうか?疑問です。今やインドの方がお金持ちではないのでしょうか。
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