インド:お巡りさんのハードな1日。さて気になる月収は?

新聞名: Hindustan Times
ページ: P04
日付: 2011年12月22日
記事名: A hard day’s work
(ハードな1日の仕事)

インド警察のお巡りさんの巡回区を巡る典型的な1日は、14時間~15時間続き、1日の終わりまで、休む場所もありません。昼食はたいてい、外食となります。

あるお巡りさんの1日

朝6時
起床

7時      
警察署に向け、自宅を出ます。
8時      
警察署で巡回報告、会議。
8時30分  
朝のパトロール。住民が朝の散歩に出かける公園や学校の近くをパトロール。
10時     
朝の巡回パトロールを終え、裁判所関係の仕事をする。

昼12時   
日課のパトルールの行く。反社会的な要素がないかパトロール。
2時      
昼食。各自、自分で用意します。また、警察署には休憩部屋はありません。
夕4時    
敏感な地域へのパトロール。パトカーのドライバーがいないときは、自ら運転することもあります。
管轄の地域で交通事故があった場合は、病院へ検視や手続き等のため行くこともあります。
6時      
住宅地域の巡回。テナント(お店)、使用人の身元確認書の配布。

夜8時    
高齢者住宅へ安全の確認を行う。
10時     
お店、マーケットが時間通りに閉店したのかを確認。引き続き巡回。
11時     
自宅に向け、警察署を出ます。

深夜12時  
帰宅。

12時30分  
就寝。

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●お巡りさんの給料
1ヶ月 27.500~30.000ルピー (賞与除く)  (日本円で約41.250円~約45.000円)

●週休1日

●1年間で45日の休暇
(30日間の長期休暇+その他の普通の休暇15日)

◆お巡りさんの人口比率
1人のお巡りさんに対して住民の人口は、

デリー:200人
ロンドン:199人
コルカタ:413人
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記事には、ハードな1日が記載されておりますが、街中では、おしゃべりに夢中のお巡りさんや休憩中のお巡りさんをよく見かけます。街中で見る限りは、暇そうに見えるのですが、きっと本当はとても忙しいのでしょう。安月給で働かされてなくて安心しました。これからもよろしくお願いいたします。
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