インドでマンションを買うならこれからがおトクですよ~

新聞名: Hindustan Times
日付: 2011年12月21日
ページ: P23
記事名: Looking for a flat? Good times rolling
記者名: Sachin Dave

これらの数値をご覧下さい

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インドの6つの最大都市(デリー首都圏、ムンバイ首都圏、バンガロール、プネ、ハイデラバード、チェンナイ)で余っている物件の総合面積: 5億7600万平方メートル

インドトップ10の不動産会社が持つ物件の総合価値: 3100億ルピー(約5000億円)

ムンバイ首都圏で余っているマンションの空き世帯: 110,000世帯

売れていないデリー首都圏のマンション/一軒家/ビラの件数: 160,000件

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もし、今度マンションを購入するなら家具付きや駐車場付きを無料で付けさせましょう。もしくは、10~15%のディスカウントをしてもらいましょう。この様なバーゲンが、今後の販売落ちを予想して、現在不動産屋の間で実施されています。

不動産会社は開発業者に資金を投資しているため、早くも資金を得るために新築のマンションを安くしざるおえません。現在、特に5百万ルピー(約750万円)以上の高級マンションでバーゲン価格が流行っています。

コンサルト企業、CB Richard Ellis India の取締役 Govindraj によると、開発業者が現在建設中の物件が特に売り上げの落ち込みが予想されるため、完成までに延期されるだろうと言います。

特にムンバイ首都圏(MMR)とデリー首都圏(NCR)が影響されています。新しい建設プロジェクトは遅れが目立っています。

しかし、すべての物件の値下がりが予想されるのではなく、主流な開発会社による建設はこの値下がりブームには影響されず、どちらかと言うと来年値上がりするのではないのかと予想されます。

正直、この記事は不動産の事をあまり知らない筆者ですがちょっと驚いたのでピックアップしました。ここ最近の土地の値上がりはすごく、このデリーも東京と肩を並べるほど高いと言っても過言ではありません。マンションも同様です。よほど需要が無い限りこれらの値上がりはないかと思いましたが、しかしやはりピーク時になったのでしょうか。
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